2007/11/26 倉敷玉島の遊美工房でワークショップ “ 2007-11-26, 17:21 柳瀬美智子 遊美工房のワークショップに参加した柳瀬です。 とても楽しく勉強させて頂きました。 優しく丁寧に糸ノコの向かい方・切り方・そしてカーブでの板の進め方教えてくださった先生。 作っている時の真剣な顔・出来上がった作品を満足げに眺めていらっしゃる皆さんの顔。 皆さんとても輝いていました。 全員完成され、始めての方もとても可愛い作品を作られていました。 先生が仰るように、それぞれの作品に個性があり他の方の作品を見せて頂くのはとても勉強になりました。 来年も遊美工房のワークショップ是非参加させてくださいね。 これからも宜しくお願いいたします。 お礼まで 柳瀬美智子 2007-11-27, 02:10 Yoshikazu HIRAGA 昨日の遊美工房でのワークショップに参加させていただき,本当にありがとう ございました。時間が経つのも忘れ,とても充実した一日でした。 今年のワークショップで感じたことは,参加されている方が糸鋸に向かって, 小黒先生のデザインを切ることを本当に楽しんでいらっしゃる姿に気づきました。 自分は,昨年のワークショップに初めて参加させていただいて以来,もっと 上手になりたいと思い,きれいに切ることだけを目指していたようでした。 もっともっと勉強して技術を身につけたいと思っていますが,今回のワーク ショップで小黒先生の虚円シリーズの作品を見て,「なぜこのように切れるのか」 というほど人間業とは思えないシャープさは,対価のある商品として当然なこと であることに気づきました。 本来の組木のすばらしさとは,小黒先生が最後におっしゃった「組木をデザイン するようになってほしい」という言葉ではないかと改めて痛感した次第です。 うまく切れることにこしたことはないけれど,多少ガタがあっても,手にした とき,大人も子どもも創造力をふくらませてくれる「組木」のすばらしさを, 改めて教えて下さった今回のワークショップに感謝するばかりです。 近郊である先生のワークショップにはできるだけ参加したいと思いますので, また色々教えて下さい。どうそよろしくお願いいたします。 それと,今回写真を色々とらせていただいたので,近々お送りしたいと思います。 (東広島 平賀良知) 2007-11-27, 11:25 加古千恵子 遊美工房のワークショップに神戸から参加した加古です。 小黒先生のワークショップに初めて参加しました。岐阜高山でのオークビレッジでの宿泊しながらのワークショップ、とても惹かれましたが、遠方なので断念しました。 しかし、思いがけなく倉敷でのワークショップが開催されることを知り申し込みました。組み木のオルゴールはすでに定員に達していましたのに、前日の組み木絵パズル参加者が少なかったので、小黒先生が同じ時間帯で組み木オルゴールも指導して頂けると遊美工房の方から連絡があり、昇り人形と2つ作ることが出来ました。同時に異なるものを指導されるのは先生にとても負担をかけたと思います。本当に有り難うございました。 組み木絵パズルは初心者向けとなっていましたが、背景を考えての糸鋸でしたから、みなさん背景や色塗りに苦心されていて、子供の方がさっさと思い切りよく1番に仕上げてまして驚きでした。その男の子の組み木絵はとても素晴らしかったですね。 私自身は糸鋸は持っていませんが、糸鋸の性能云々より、糸鋸とうまく自分の心の波長が合うと・・・不思議ですが、ミシンのような感覚、糸鋸と板と切ってる自分が自然体に無理なく糸鋸と一体化するような感覚になり、心も軽やかにどんどん切るのが楽しくなってきます。そういう時は、焦がすことも刃を折ることもありません。 うまく切れない時は、時間を気にして早く切ろうと焦る時か、「うまく切ってやろう」と力んでいるときです。木目にも逆らわないことも重要なんですね。 「流しきる」というのは、技術的な言葉だと思いこんで、頭だけで考えていた時期はうまく切れませんでした。 糸鋸に向かう自分が自然体になって、木と対話をしながらリズミカルに切るのが大事なのだと最近少しだけ分かってきましたそうすると、必然的に正確に切れてきて、どんどん切るのも楽しくなってきました。 そして、切った組み木で遊ぶ余裕が出てきました。 先生の本には、そういうことがちゃんと書かれているのですが、糸鋸を体験して自分自身で初めてうまく切れた時の感覚を忘れないように心がけるようにしています。そして、その作品を差し上げた時の喜ばれた顔も励みになります。 組み木絵パズルのように、先生のデザインされた組み木板の余白を見ていて、先生のデザインを余白に写して1枚の板を無駄なく目一杯にレイアウトしたら、倍楽しめる組み木になるので、今回写真に撮ったのを先生に見て頂きました。 (有馬の教室に来る子供で、その余白にかわいい花や太陽や月、星を絵の具で書く子もいて、「遊ぶ」ということでは、大人は子供にかなわないなあ、と思います。) 今回、小黒先生のワークショップに参加出来たこと、そこでいろいろな方から刺激を頂きとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。 先生のおしゃった「オリジナルの組み木」にも挑戦したいと思います。 2日間にわたり、有り難うございました。 長いコメントになってしまいました。 (神戸市 加古千恵子)
2007-11-26, 17:21
柳瀬美智子
遊美工房のワークショップに参加した柳瀬です。
とても楽しく勉強させて頂きました。
優しく丁寧に糸ノコの向かい方・切り方・そしてカーブでの板の進め方教えてくださった先生。
作っている時の真剣な顔・出来上がった作品を満足げに眺めていらっしゃる皆さんの顔。
皆さんとても輝いていました。
全員完成され、始めての方もとても可愛い作品を作られていました。
先生が仰るように、それぞれの作品に個性があり他の方の作品を見せて頂くのはとても勉強になりました。
来年も遊美工房のワークショップ是非参加させてくださいね。
これからも宜しくお願いいたします。
お礼まで 柳瀬美智子
2007-11-27, 02:10
Yoshikazu HIRAGA
昨日の遊美工房でのワークショップに参加させていただき,本当にありがとう
ございました。時間が経つのも忘れ,とても充実した一日でした。
今年のワークショップで感じたことは,参加されている方が糸鋸に向かって,
小黒先生のデザインを切ることを本当に楽しんでいらっしゃる姿に気づきました。
自分は,昨年のワークショップに初めて参加させていただいて以来,もっと
上手になりたいと思い,きれいに切ることだけを目指していたようでした。
もっともっと勉強して技術を身につけたいと思っていますが,今回のワーク
ショップで小黒先生の虚円シリーズの作品を見て,「なぜこのように切れるのか」
というほど人間業とは思えないシャープさは,対価のある商品として当然なこと
であることに気づきました。
本来の組木のすばらしさとは,小黒先生が最後におっしゃった「組木をデザイン
するようになってほしい」という言葉ではないかと改めて痛感した次第です。
うまく切れることにこしたことはないけれど,多少ガタがあっても,手にした
とき,大人も子どもも創造力をふくらませてくれる「組木」のすばらしさを,
改めて教えて下さった今回のワークショップに感謝するばかりです。
近郊である先生のワークショップにはできるだけ参加したいと思いますので,
また色々教えて下さい。どうそよろしくお願いいたします。
それと,今回写真を色々とらせていただいたので,近々お送りしたいと思います。
(東広島 平賀良知)
2007-11-27, 11:25
加古千恵子
遊美工房のワークショップに神戸から参加した加古です。
小黒先生のワークショップに初めて参加しました。岐阜高山でのオークビレッジでの宿泊しながらのワークショップ、とても惹かれましたが、遠方なので断念しました。
しかし、思いがけなく倉敷でのワークショップが開催されることを知り申し込みました。組み木のオルゴールはすでに定員に達していましたのに、前日の組み木絵パズル参加者が少なかったので、小黒先生が同じ時間帯で組み木オルゴールも指導して頂けると遊美工房の方から連絡があり、昇り人形と2つ作ることが出来ました。同時に異なるものを指導されるのは先生にとても負担をかけたと思います。本当に有り難うございました。
組み木絵パズルは初心者向けとなっていましたが、背景を考えての糸鋸でしたから、みなさん背景や色塗りに苦心されていて、子供の方がさっさと思い切りよく1番に仕上げてまして驚きでした。その男の子の組み木絵はとても素晴らしかったですね。
私自身は糸鋸は持っていませんが、糸鋸の性能云々より、糸鋸とうまく自分の心の波長が合うと・・・不思議ですが、ミシンのような感覚、糸鋸と板と切ってる自分が自然体に無理なく糸鋸と一体化するような感覚になり、心も軽やかにどんどん切るのが楽しくなってきます。そういう時は、焦がすことも刃を折ることもありません。
うまく切れない時は、時間を気にして早く切ろうと焦る時か、「うまく切ってやろう」と力んでいるときです。木目にも逆らわないことも重要なんですね。
「流しきる」というのは、技術的な言葉だと思いこんで、頭だけで考えていた時期はうまく切れませんでした。
糸鋸に向かう自分が自然体になって、木と対話をしながらリズミカルに切るのが大事なのだと最近少しだけ分かってきましたそうすると、必然的に正確に切れてきて、どんどん切るのも楽しくなってきました。 そして、切った組み木で遊ぶ余裕が出てきました。
先生の本には、そういうことがちゃんと書かれているのですが、糸鋸を体験して自分自身で初めてうまく切れた時の感覚を忘れないように心がけるようにしています。そして、その作品を差し上げた時の喜ばれた顔も励みになります。
組み木絵パズルのように、先生のデザインされた組み木板の余白を見ていて、先生のデザインを余白に写して1枚の板を無駄なく目一杯にレイアウトしたら、倍楽しめる組み木になるので、今回写真に撮ったのを先生に見て頂きました。
(有馬の教室に来る子供で、その余白にかわいい花や太陽や月、星を絵の具で書く子もいて、「遊ぶ」ということでは、大人は子供にかなわないなあ、と思います。)
今回、小黒先生のワークショップに参加出来たこと、そこでいろいろな方から刺激を頂きとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
先生のおしゃった「オリジナルの組み木」にも挑戦したいと思います。
2日間にわたり、有り難うございました。 長いコメントになってしまいました。
(神戸市 加古千恵子)