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組み木は構成玩具である

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  1. 2011-07-15, 12:47

    加古千恵子

    小黒三郎 さま

     小黒先生デザインの「逆面相」の構成遊びについての私の写真を載せて頂き、恐縮しています。「逆面相」の組み木作品は、4年ほど前に山口県の萩でのギャラリーにて作品展をされていた時に初めて見ました。
     その折りに、小黒先生が、お一人でなにか組み木を触っておられたので、お尋ねしたところ「この逆面相という組み木は表情が変わるからとてもおもしろいのに、人気がないなあ、色がついていないからかな・・・」とつぶやかれていました。
     ちょうどサンタさんシリーズの組み木が多いなかで地味な作品に見えましたが、気になって小さいのを購入して、帰ってから遊んでみたらとてもおもしろい形にいろいろなり、ついつい夢中になりました。
     最近、小黒先生が新たにパーツを一つ書き加えられたので、またその増えたパーツで構成してみましたら、以前のものより安定感のある、またバランスをうまくとればいろいろな形に変化するので、「百面相」のようです。
     目がポイントになって表情が変わり、自分で作ったものをにやにやして見ています。

     他に「ラクダ」も3匹でいろいろな構成遊びが出来、2セットで6匹あると積み木が高く積めたり、おもしろい構成遊びが倍以上楽しめます。
     「野ネズミ親子の雨宿り」もキノコの上に積み木をしていくと、いろいろな構成遊びが出来て、大人でもあきません。おもしろいのが出来ると忘れるのがもったいないので、デジカメでメモ写真を撮ってます。

     このように組み木で遊べると思ったのは、
    有馬玩具博物館にて、スイスのネフ社の積み木(ネフスピールやダイアモンド、アングーラー)を、スタッフの方がパフォーマンスされているのが、マジックを見ているようでカルチャーショックを受けました。製品が違うのに、規格が同じなので複数の製品をうまく積み木に出来るというのもおもしろいと思いました。積み木が終わったあとは、箱に収まるので「立体組み木」のようなものでしょうか。高価なものですが、デザインも色も美しくて50年以上も世界中の人に愛されているというのは理解できます。

     組み木を一つ切ってしまうと別のデザインを切る、という方が多いですが(小黒先生のデザインが多いですから)、同じデザインでも複数あると倍楽しめるというのが自分でもおもしろいと感じましたので、個人的に遊んでいた構成遊びの写真を小黒先生にお見せしたところ、喜んでくださったので、組み木で遊んでみるというのが習慣みたいになっています。

     ただ、自分ではオリジナルデザインがほとんど出来なくて
    積み木遊びばかりに夢中になってばかりもいけないんですけど・・・・

       加古千恵子                  

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