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返信071211

  1. 2007-12-13, 06:48

    Yoshikazu HIRAGA

    小黒先生
    この度は,いろいろな質問に対して,親切丁寧に教えてくださり,本当にありがとうございます。
    半割に対しての苦手感は,糸鋸を使い始めの頃,パイン材を使っていたため,うまく半割ができたと終わりに近づいた瞬間,材が裂けてうまくいかなかった経験からどうやらトラウマになっているのかもしれません。ただ,確かに半割の際,線を引かずに目分量で割っていたので,結果的にきれいに2等分できずにいて,ますます苦手意識を持ってしまったような気がします。今はできるだけ広葉樹を使うようにしているので,もっと練習して,苦手意識を克服していきたいと思っています。
    着色後にまったく処理をされていないということを聞き,職人の腕の高さを痛感しました。確かに,ナラのような堅い材を使ったときはそこまで毛羽立たないので,使った材によるのだと思いました。しかし,今回「ねずみ4匹捕まえた」を作ってみて,着色によって毛羽立つことで摩擦ができ,構成遊びの時思わぬ組み合わせができることもありました。これからは着色のことまで考えて使う材を選んでみようと思います。

    先生の最新のブログに書かれていることですが,ハートの親子ねずみは本当に楽しそうです。以前,ハートの親子うさぎを作ったことがあるのですが,先生の傑作シリーズなので,どの作品も大好きです。ただ,ハートは曲率が一定でないので,これも実は苦手の部類なので,ますます練習しないといけないと思っています。

    最後にアルコールのことを教えてくださりありがとうございました。(組み木のこととは全く関係ないことをきいて申し訳ありませんでした。でも,日本酒も飲まれると聞き,安心しました。)
    また,些細なことで質問するかもしれませんが,どうぞよろしくお願いいたします。これからも,先生のブログを楽しみにしています。
    (東広島 平賀良知)